今年も菅平高原ハイランドレメディーズ ガーデンでは、皆さまに花薬草栽培の現場をご覧いただける「オープンガーデン」を開催しています。今年の梅雨は短く早く明けたけど、その後に寒い日があったり雨が降ったりと天候は不安定。例年なら満開のカレンデュラの花を摘んで頂けるのですが残念ながら今年は花が少ないオープンガーデンとなりました。それもまた、栽培現場のリアルです。アルニカは去年よりたくさん収穫、乾燥できましたが、カレンデュラの収穫は少なめ。
ヨーロッパのシュタイナーガーデンで長く薬草栽培を経験した竹脇さんから、この地でバイオダイナミック栽培する難しさや、失敗を重ねながら改善してきた経緯を、ガーデンを歩きながら、目で見て、手で触って、香りを嗅ぎながら直接聞けるのがオープンガーデンの醍醐味！アルニカ、カレンデュラの他にも、エキナセア、セントジョーンズワート、マーシュマロー、コーンフリー、ヤロウなどが咲いています。もちろんミントやタイム、ベリー類もイキイキ。
夏の午後、鳥のさえずりの中、爽やかな高原ガーデンで過ごせば、みんなゆるりリラックス。お料理上手の方々が持って来てくださったサラダやスイーツ、スナックをシェアして、ハーブティでくつろげば、誰もがニコニコ顔。（今年はこの後8/13にもう一回実施します。）どなたでも参加できます。どうぞふらりとお立ち寄りください。
